連邦選挙委員会(Federal Election Commission)の電子提出システムは月曜夜に停止し、中間選挙の1週間前となった火曜日も、同委員会のIT職員が復旧作業を続けるなかで停止したままだった。2,3
デイリー・コーラー(Daily Caller)によると、この停止により、政治団体などが特定の選挙に対して行った支出を開示する24時間報告および48時間報告を含む、同委員会への電子提出ができない状態になっている。以前に提出された選挙資金報告書の一般公開には影響が出ていないという。2
連邦選挙委員会の報道担当者はデイリー・コーラーに対し、同委員会のIT職員が復旧に取り組んでいることを確認した。担当者は次のように書いた。「現時点では、電子提出システムが現在停止しており、IT職員が復旧作業に積極的に取り組んでいることを、同委員会のウェブサイトに掲載された状況報告でご確認いただけます。同委員会の報告書のウェブ検索には影響はありません。」2,3
連邦選挙委員会は火曜日、Xへの投稿でも問題を認めた。「連邦選挙委員会の電子提出システムは停止しています。ご不便をおかけして申し訳ありません。問題の解決に努めています。」2
いずれの報道も停止の原因には言及していない。ジャパン・タイムズ(The Japan Times)の見出しは、ハッカーが連邦選挙委員会のシステムを標的にしたと伝えた。デイリー・コーラーは、同ウェブサイトが「ハッカーによって標的にされた」と報じた。ザ・ヒル(The Hill)は、同委員会の障害情報ページを引用し、同委員会が月曜夜に「この問題を調査中」だと明らかにしたと報じた。デイリー・コーラーの見出しには、メールがこの停止を示していたという記述もあるが、同誌の記事本文はそれらのメールについて説明していない。1,2,3
デイリー・コーラーが伝えた同委員会の状況報告によると、電子提出システムは月曜日の東部時間午後10時ごろから停止している。ザ・ヒルは、今回の停止が数時間にわたるものだと報じた。2,3
今回の停止は中間選挙の1週間前に起きた。デイリー・コーラーは、連邦選挙委員会が選挙管理ではなく政治資金の開示を監督していると指摘し、今回の停止が有権者の投票に影響することは見込まれていないと伝えた。2
同委員会は停止についてこれ以上の詳細を明らかにしなかった。デイリー・コーラーは連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation)にコメントを求めたが、掲載時点で回答は得られていないという。2
報道では復旧の見通しは示されていない。デイリー・コーラーによると、有権者は同委員会のオンラインデータベースを通じて、これまでに提出された報告書の検索を引き続き行える。2,3